丸八生糸は 原糸事業および製品事業を中核とし、生糸・絹撚糸・絹織物・絹製品等の製造および輸入、販売を全国展開しております。
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Maruhachi-Kiito Co., Ltd.
As a Leading SILK Trade Company
シルク商社のリーダーとして
We always pursue our customer’s satisfaction
私たちは、お客様満足を常に追求しています
by offering “Sustainable Supply” of “High-Quality SILK” at a “Fair Price”
高品質なシルクの安定価格・安定供給を通じて。
Maruhachi-Kiito Co., Ltd.
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of “High-Quality SILK” at a “Fair Price”
高品質なシルクの安定価格・安定供給を通じて。
原糸営業部
Core Business
原糸事業は「シルクの安定輸入」「創造性を付加した加工」そして「国内シルク産業への供給責任」を担う創業以来の主力事業です。
製品営業部
Growth Driver
1972年に発足した製品事業は、丸八生糸のもう一つの柱の事業であると共に、今後の成長ドライバーと期待される事業です。
経営企画室
Planning for Future
経営企画室では、中長期に亘る丸八生糸の事業継続および発展に向けた企画・立案業務を担っています。
最高級天然繊維、シルクとは
真珠の輝きと優雅なドレープ感
シルクが最高級である所以は、繊細かつ優美な、真珠の輝きにも似た光沢*が醸し出す“圧倒的な美しさ”と、細く柔らかさの中にもコシやハリがある“絶妙な質感・肌触り”、18種類のアミノ酸を含むタンパク質からなる故の、他のどの繊維よりも“優れた生体親和性”にあります。
シルクは天然繊維で唯一の長繊維で繊度が非常に細く、断面は不均一な三角形状、色は純白で半透明であることから、光を通しやすい性質を持ちます。
この性質より、表面で反射された光と、内部を通過して屈折した光とが組み合わさり、優雅な光沢感が得られ、染色では、他の繊維では出せない透明感のある深い色合いが得られます。
他の繊維を圧倒する希少価値の実現
シルクは天然繊維ですが、自然のままにできるわけではなく、長く複雑な生産加工工程により実現します。そのため、シルクはすべての繊維の中で１％未満の大変希少価値の高いものです。
シルクを作るのはカイコ（蚕）の幼虫です。カイコは自然界では生きていけません。カイコを孵化して桑の葉をエサとして与え、繭になるまで養蚕農家の方々が育てます。
繭は外敵や雨、風、雪などの自然現象や紫外線から蚕を守り、多湿や乾燥しないよう適切な湿度を保つことができます。このような役目を果たす蚕の繭を使い、長い加工工程において人間の手でやさしく丁寧に生み出されるのがシルクです。
シルクビジネスの最前線
シルクビジネスで活躍するのは、シルクの専門知識とシルクビジネスへの愛着を持つ人たちです。
シルクは古くからその美しさから嗜好品として、人間社会に“愉しみ”や“豊かさ”を与えてきました。
一方、現代では、シルクならではの特徴である、UVカット効果、防臭・消臭効果、吸湿性・放湿性、保温性、美肌効果、生体安全性等を生かして、ビジネスフィールドは拡がり、最先端の加工技術が開発**されています。
Sustainable Material SILK
最近では、サスティナビリティやSDGs等、持続可能・環境負荷低減に対する取り組みが世界的に行われています。シルクは、天然繊維であることからこれらの取り組みに資する価値を併せ持つことも重要な要素です。
シルクは生物由来の繊維ではありますが、シルクは無駄にするところが一つもないことも特徴の一つです。
ダメージのある繭や玉繭は、玉糸や副産物（絹紡糸・紬糸・キビソ・絹綿）に加工され、蛹は鯉の餌や肥料に活用されます。
また、牛、豚、鶏など動物由来のタンパク質と置き換えることで食糧危機問題を解消し、環境負荷も減らすことが期待されている「昆虫食」においても、蚕は機能性昆虫食「シルクフード」として注目をされているところです。
